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アイロム製薬の買収に関するお知らせ

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アイロム製薬の買収に関するお知らせ

2011/11/17

2011年11月17日、ルピン社(本社 ムンバイ/インド)より、共和薬品工業株式会社によるアイロム製薬株式会社の買収 ならびに株式会社アイロムと共和薬品工業株式会社との戦略的提携について下記の通り発表されました。

 

ムンバイおよび東京、20111117: インド製薬大手Lupin Limited(「ルピン社」)は本日、日本の子会社である共和薬品工業株式会社(「共和薬品」)が、総合医療サービスプロバイダーである株式会社アイロムホールディングス(「アイロムHD」)との間で、アイロムHDの子会社であるアイロム製薬株式会社(「アイロム製薬」)の発行済み株式を最大で100%買収することに合意したことを発表しました。
 
アイロム製薬は、1947年に設立された注射剤の専門メーカーで、東京に本社を置き、神奈川県厚木市に製剤工場を有しています。2011年3月期の売上高は5,361百万円で、全国にあるDPC病院の大半に展開しています。DPC病院では特に注射剤の使用率が高く、今後においてジェネリック注射剤のシェアが大きく伸びることが予想されます。現在、全国にあるDPC病院の数は1,400施設を超えており、病床数は全病院の35%超を占め、国内市場規模は9,000億円近くに達しています。
 
また、共和薬品は別途、アイロムHDのSMO(治験施設支援機関)事業子会社である株式会社アイロム(「アイロム」)との間で、共和薬品が今後実施予定の臨床試験におけるアイロムによる包括的な業務支援の提供に関する戦略的提携を結ぶことに合意しました。アイロムはSMO事業における日本のパイオニアとして知られ、本提携の狙いは、当該業務支援の委託を通じ、アイロムが有するノウハウを活用することにあります。
 
本件買収に関し、ルピン社のアジア太平洋・中近東・アフリカ・ラテンアメリカ地域担当社長であるVinod Dhawan氏は以下のようにコメントしています。「ルピン社は戦略上、日本を重要な成長市場と位置付けています。アイロム製薬が注射剤のラインナップを通じてDPC病院市場に有する強力な事業基盤は、ルピン社が既に国内に有する経口剤事業との間で理想的な補完関係にあります。本件買収を通じ、重要市場である日本における事業基盤の強化を図るとともに、新たな成長戦略のもとで力強い一歩を踏み出すことが可能となります。」
 
共和薬品の代表取締役社長である角田礼昭氏は以下のようにコメントしています。「本件買収を通じ、共和薬品とアイロム製薬がそれぞれ持つ事業面の強みを活かすことで大きなシナジー効果を生み出し、国内ジェネリック医薬品市場におけるルピン社の成長を更に後押しすることが可能となります。共和薬品がルピングループの一員となることでこれまで積み重ねてきた成功体験を、今後は是非アイロム製薬とも共有していきたいと考えています。」
 
アイロムホールディングスの代表取締役会長である森登志憲氏は以下のようにコメントしています。「世界市場におけるインドのジェネリック医薬品企業の成功に鑑み、インド最大級の医薬品企業の一つであるルピングループの一員となることがアイロム製薬にとっての最良の選択との結論に至りました。他方、アイロムホールディングスグループとしては、ルピンを含む大手医薬品企業を対象とする臨床試験支援事業の強化に経営資源を継続的に集中させて参ります。」
アイロムの代表取締役会長である森豊隆氏は以下のようにコメントしています。「このたびのルピン社傘下の共和薬品との戦略的パートナーシップ契約締結を機に、アジア・オセアニア地域を代表する治験施設支援機関となるべく、アイロムの提携先臨床試験実施施設を活用した新薬およびジェネリック医薬品企業を対象とする生物学的同等性試験を含む包括的な臨床試験支援サービスの提供を行う提携関係の構築を推進して参ります。」

Lupin Limitedについて
インドのムンバイ市に本社を置き、イノベーション主導の多国籍型医薬品企業として、幅広い品揃えの高品質で安価なジェネリック医薬品、ブランド医薬品および医薬品原体(API)を製造しています。抗結核薬およびセファロスポリンにおいてグローバル市場をリードし、循環器系、糖尿病、喘息、小児科領域、中枢神経系、消化器系、感染症領域、非ステロイド系抗炎症剤等において大きな市場シェアを獲得しています。
また、ルピン社は米国市場で5番目に大きいジェネリック医薬品企業(処方件数ベース)で、上位5社の中では唯一のアジア企業であり、最も成長の速い企業でもあります。インド、日本、南アフリカにおいても、上位10社の中で最も成長の速いジェネリック医薬品企業の一つとなっています。(IMS Health)
ルピン社の2011年3月期の連結売上高および連結当期利益は、それぞれ57,068百万ルピー(約12.8億米ドル)および8,626百万ルピー(約193百万米ドル)です。
ルピン社に関するより詳しい情報についてはhttp://www.lupinworld.comをご参照ください。
 
共和薬品工業株式会社について
ルピン社の日本の子会社である共和薬品は、国内で最も成長の速いジェネリック医薬品企業の一つで、2011年3月期の売上高は115億円を超え、ルピン社の連結売上高の約11%に寄与しています。共和薬品は中枢神経系、循環器系、消化器系、呼吸器系等の領域において市場を牽引し、強い事業基盤を有しています。また、全国に約1,400施設存在する精神科病院の約94%に展開しています。共和薬品に関するより詳しい情報についてはhttp://www.kyowayakuhin.co.jp/をご参照ください。
 
株式会社アイロムホールディングスについて
アイロムホールディングスは、4つの事業分野に展開する総合医療サービスプロバイダーです。2011年3月期の連結売上高および連結当期利益は、それぞれ13,990百万円および226百万円です。アイロムホールディングスに関するより詳しい情報についてはhttp://www.irom-hd.co.jp/index.htmlをご参照ください。
 
追加情報に関する問合せ先:
Shamsher Gorawara
Lupin Limited:                                    
Ph: +91 98 20 338 555
Email: shamshergorawara@lupinpharma.com            

小島 修一
 株式会社アイロムホールディングス
Ph: 03 5436 3148
Email: kojima@irom-hd.co.jp   
  

Safe Harbor Statement under the U. S. Private Securities Litigation Reform Act of 1995:
This release contains forward-looking statements that involve known and unknown risks, uncertainties and other factors that may cause actual results to be materially different from any future results, performance or achievements expressed or implied by such statements. Many of these risks, uncertainties and other factors include failure of clinical trials, delays in development, registration and product approvals, changes in the competitive environment, increased government control over pricing, fluctuations in the capital and foreign exchange markets and the ability to maintain patent and other intellectual property protection. The information presented in this release represents management's expectations and intentions as of this date. Lupin expressly disavows any obligation to update the information presented in this release. 
 

 

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